アスリートの中には、“無理”、“不可能”と言われてきたことに挑戦する人々がいます。
フランス・マルセイユを拠点に活躍するプロ・サイクルロードレーサー、別府史之選手はそんなアスリートのひとりです。
サイクルロードレースの世界は、ヨーロッパが本場。有名なツール・ド・フランスをはじめ、世界的な大会もヨーロッパに集まっています。
それだけに層が厚く、プロとしてトップレベルのチームと契約するのは並たいていのことではありません。
これまで何人もの日本人選手がチャレンジし、層の厚さや環境の違いに跳ね返されてきました。
そんななか、別府選手は世界のトップチームと契約。さらなる高みを目指して、戦っています。
トップチームにいるからといって、いいことばかりではありません。特に今シーズン、別府選手はチームのスケジュールの関係で出られるレースが少なく、フラストレーションを抱えていました。
もっと走りたい。でも、レースがない。葛藤と戦いながら、別府選手は夢――ツール・ド・フランスのステージ優勝を目指して、走り続けます。
彼は言います。「このままじゃ終われないから。みんなの夢でもあるから」。
“無理”、“不可能”を突き破るのは、夢に対するピュアな気持ちと、日々の研鑽の積み重ねかかもしれない――そんなことを感じさせる番組となりました。
ぜひご覧ください!